2014/07/21

Glastonbury Festival 2014 〜Day2 : 06/26〜

9時前位に起床。

去年の夜の冷え込みに恐怖を感じ、今年は夏用ではない寝袋を持っていったのだけど、それプラス、アルミシート(エマージェンシーシート)に包まれ寒くも暑くもなく快適に寝れました♫
寒さ対策にウルトラライトダウンを持っていったけど結局一度も着ることなかった…
今年はそこまで寒くないのかしら?

朝食に持って来ていた食料をつまみ、着替えを済ませ今回グラストのチケットを取ったメンバーで記念撮影しにWorthy Viewの絶景ポイントへ。

テントから出ると遠くの方では雨が降ってる模様…
一応雨予報だったので覚悟は出来てたけど…w 


いい景色♪


思い思いに過ごしてる人達を横目に、みんなで(総勢15名w)この時のために用意した格好で記念撮影♫
(仮装をしようかと色々考えてたけど、結局無難にまとめてしまった私…チキン…←)
その時の様子は残念ながら載せませんよ?←
来年はちゃんと考えよっと(`・ω・´)w

1時間位そこで遊んだ後、去年行こうと言ってたけど行けなかったグルグル丘(正式名、グラストンベリートー(トア))へ行くことに♪

グラストンベリートーとは:
イギリスサマセットのグラストンベリー近郊にある丘。海抜145メートルで、丘の頂上付近にある屋根が無い旧聖ミカエル教会が特徴的である。ナショナル・トラストによって管理されている。 かつてサマセット一帯は湖や湿地帯が広がっており、これらが干拓されてしまう以前は、グラストンベリー・トーは島のように湿地の中に浮かんでいた。古代よりケルト人などの聖地であったほか、アーサー王伝説に登場する伝説の島・アヴァロンをグラストンベリー・トーに同定する説もあり、12世紀末にはアーサー王とグィネヴィア王妃の遺体とされる骨や棺がグラストンベリー修道院長らによって頂上から「発掘」され、修道院に埋葬されたと伝わっている。 
wikiより抜粋

要するにイギリス最大の聖地・パワースポットです。
イエス・キリストが訪れた聖地でもあり、イギリス初のキリスト教発祥の地でもあるそう。
ググれば面白いお話し(UFOや宇宙人との遭遇話とかw)が見れるのでお暇な時にチェックしてみて下さいw

そんな聖地、実はこのグラスト会場から近いんです!
とは言っても片道車で30分位はかかるのだけども。

仲間の運転する車で、早速行ってきました!
途中道に迷いながらも到着!!






丘を登る前に気になるほこら(?)を発見! 

アバロンとか、ホント素敵な響き… 
アダムとイブにちなんでるのかしら?

 てっぺんまであとちょっと…

登ってくる途中に何か気になる設備(?)が。
コレってなんだろう?
絵が何を意味するのか…

フェス会場が見えますよ♪




景色を堪能しながら登ること15分位、頂上へ到着!!!!

旧聖ミカエル教会を近くで見上げてみた
クリスタルの破片が埋まってるなんて気づかなかったわ…

内部、天井は無し!!



内部から外の眺め…
素晴らしい!!

反対側の入口

登ってきた道とは違う方の道
こっちの方が緩やか?

ハイキングに来る人、散歩に来る人、瞑想する人、ヨガをする人、絵を描く人、読書する人、
様々な目的を持った人が来ていました

絶景かな絶景かな〜(記念に撮ってもらったw
風がビュービューで花冠が飛びそうな位の強風でした(´・ω・`)


この場所は荘厳で重々しく、そしてどこか物哀しい何かを感じました。
私とはあまり波長が合わないのかな…(´・ω・`)
強風が吹き、今にも降りそうなお天気だったからそう感じたのか…?
でも、パワースポットと呼ばれるだけに何か言葉では言い表せない雰囲気が漂っています。

もっとゆっくり居たかったけど、フェスの合間に来ているのでそうもいかずw、帰ることに。
また30分かけて戻るのでありました・・・



Worthy Viewのテントに戻ると雨が…
結構な勢いで降りだしたため少しテントでゆっくりし、小降りになったタイミングで外界(会場)へ。
お昼ご飯とバンTを仕入れにlet's go!!


ご飯はレッドカレーのをチョイス♪
エビせんとレーズンの入ったコールスローちっくなサラダが付いて£9位だったかな…
ちょっとお高め(´・ω・`)
でも味は美味しかった♡


お腹を満たし、続いてOther Stageの左脇にある物販へ
売ってるものは以下のとおり…↓







この他にもう少しMetallicaグッズもあったのだけど写真撮り忘れてたみたい(´・ω・`)
基本、バンドTシャツは£20〜25でした。
オフィシャルTはもう少し安く£15です。
でもめっちゃダサry←


今回私が仕入れたTシャツはコチラ♪
って、Kings Of LeonとColdplayはグラストで仕入れたものではありませんw
この他にグラストのオフィシャルTを1枚購入してます


ひと通りグッズを仕入れ、ふとOther Stageを見ると何か見覚えのある物体がステージ上にドーンと…w


はい、スッキリレックス(スクリレックス)のあの戦闘機でしたw


会場中、小さいステージ以外ではリハをやっているみたい!
最後の追い込みですねw


今年こそグラストに合わせて自分で作ったフラッグをライブ中掲げようと、括りつける竿を調達すべく、またまたフラフラと移動開始!
一度売っているお店を見ていたのだけど、どこだったかすっかり忘れてしまい見つけるのが苦労した…(´・ω・`)←
無事見つけ、長さを見せてもらいゲット♫
5mで£14位だったっけ…おまけに結束バンドを2個もらいました!
フラッグは結束バンドで竿に繋げる感じです。
他にも短いものから長いものまであり、色んなフラッグも売ってましたよ〜

釣り竿と同じで少しずつ伸ばしていくタイプで、しなり具合もイイ感じ♫
ってあまりフラッグにはしなり具合は関係ないけどw



日も暮れだし、去年同様今年もシークレット的なライブがあるかもということで、William's Greenのテントへ向かうことに。


シロクマさん
昼間見る分にはいいけど、夜だとちょっと怖いかもw

途中小さなテントからステキな音楽が聞こえてきて、思わずパチリと。
誰だろう?

2日目の夜ともなると、大分人が増えてます


迷いに迷ってWilliam's Greenに到着ー!!!
去年も来てるっていうのに、すっかり行き方を忘れてるっていうねww
お陰でシークレット1組目のThe 1975を逃しました…(´;ω;`)ブワッww



ちっちゃいテント&ステージなだけに中に到底入れない程の人だかり…
諦めて遠く離れた位置で待機(´・ω・`)

少しすると2組目がスタート!!
誰だ???
聞き覚えがめちゃめちゃある曲なんだけど…
えーっと…えーっと……


正解はMetromomyでしたー!!


…豪華だなぁ(ボソリ
Metronomyは今回観れないと思っていたので嬉しかった〜♪
(でも、正確には観てないなく音を聞いてただけなんだけどねw)
私がいた場所は丁度バーの横だったため、酒を飲み&お喋りしに来てるのかライブを観に来ているのか分からない人達だらけで、あまり彼らのライブに集中できず終了ーっww

時間はすでに22:00を過ぎており、明日からはライブ三昧だからとぼちぼちWorthy Viewへ帰ることに。

途中でまたまたステキなライブをやってるバンドが!
楽しげな音にこのステージも雰囲気もたっぷりでイイのよね♡

またまたまたロックな音がバーのテントから聞こえてきて思わずフラフラ〜っと…

ちゃんと写真撮れなかったw
赤いライト嫌いww


中にいた既に出来上がってるおじさんグループに写真を撮られ、退散…w


夜景もいい感じ♡


天国に帰る前にストーンサークルに寄り、仲間が持って来ていた手作りのキャンドルを灯して写真撮影♪
この写真を撮ってる時、お酒で酔ってるのかゴニョゴニョで酔ってるのか分からない兄ちゃんに絡まれたw
イギリス人(確か)の彼曰く、日本に行ってみたいとのことw

ストーンサークルの石にピラミッド型のキャンドル…
とても幻想的でステキでした♡

上手く夜景が撮れず…(´;ω;`)ブワッ
綺麗さ伝わるかしら…


昼間の景色もステキだけど、夜の方がもっとステキです♪
ずっと見ていたい♡


十二分に夜景を楽しんで疲れmaxの中、地獄の坂&階段を上りテントに帰るのでありました…

ちなみにこの日はちょこちょこ雨が降ったもののまだ路面状態はセーフ!!w





Glastonbury Festival 2014 〜Day3 : 06/27〜 に続く…


2014/07/20

Glastonbury Festival 2014 〜Day1 : 06/25〜

今年も行って参りました、グラスト!!
去年の初体験が相当心に響き、完全に虜になってしまった夢のフェス…
何万ものアクセスを掻い潜って死に物狂いにチケットを取り、日本からわざわざ飛んで行くだけの魅力がこのフェスにはあります。
それは体験した人にしか分からないのだけど。
いや、映像や写真を見るだけでも伝わってくるね。







今年はグラスト一週間前にイギリス入りし、Brighton、Seven Sisters、Edinburghを観光、Milton Keynesで行われたKings Of Leonのライブを観て、グラストに乗り込みました。(グラスト後はColdplayのRoyal Albert Hall公演初日も幸運にもチケットが取れ行ってきました〜)

やはり今回も目一杯グラストを満喫するためにゲートオープンとなる25日からの参加♫
移動はNational Explessのヴィクトリアコーチステーションを8:30発のコーチで向かいました。
出発時間の1時間前にはコーチステーションに到着していたのだけど、長蛇の列に並び気がつけば30分遅れの9:00発のコーチに乗車(´・ω・`)




ヴィクトリアコーチステーションから向かう場合は、最低でも出発時間の1時間半前には待ってたほうが良さそうです…(どの時間発のコーチに乗るかにもよるけど)



去年より出発時間を遅くしたおかげか順調に進み、途中でサービスエリアで30分の休憩が入ったものの約4時間で会場のフェスティバルバスステーションに到着!!



まずはチケットをリストバンドに交換しようと、Aゲートへ移動開始!!

今年のmap





Aゲートに到着し、チケットの半券をもぎられリストバンドげっと!!!

今年のリストバンドダサい〜〜ww


リストバンドと共にパンフレットとトートバッグ、ガイド、ドリンクや物販の割引券を今年ももらえました♫


今年はこのガイド、the guardianのテントで貰い放題でしたよ〜


リストバンドも手に入ったことだし、これから5日間寝床となるWorthy Viewへ向かうことに。
Worthy Viewは会場一番南のゲートを出て、丘(ちょっとした山?)を登った所にあります。(ちなみにフェスティバルバスステーション・Aゲートは会場一番北、正確には北西に位置しています)

なので、Worthy Viewへの移動は会場を南に徒歩で移動(私の足で約1時間の距離w)か、コーチステーションから出ているWorthy View行きのシャトルバスに乗るかのどちらか。
荷物を持っての歩きの移動は大変だからと迷わずシャトルバス乗り場へw
(Worthy Viewについて去年まとめているので、詳細はコチラへどうぞ!)






去年同様今年も炎天下&砂埃にまみれ、一台の満員のバスを見送って約1時間後にやっと乗車、30分バスに揺られ到着しましたよ、Worthy View!!!
受付のテントでチェックインを済ませ、テントまでお姉さんに案内してもらい、テントの番号を忘れた時のためにリストバンドにテント番号を書いてくれる心配りに感動w
(去年案内してくれたお姉さんっぽい気がするんだけど…真相は分からずw)

あ、今回Worthy Viewへのチェックインは去年とシステムが変わり、チケットをAゲートでリストバンドに交換せずそのままWorthy Viewへ行きチェックインと共にWorthy View滞在者用のリストバンドと交換するシステムになっておりました。
去年はフェスのリストバンドとWorthy Viewのリストバンドと2つあったのだけど、1つにまとめられていました。
だからわざわざAゲートまで行かなくて良かったみたい(´・ω・`)
おかげで残りのチケットの半券とAゲートでもらったリストバンドは回収されてしまった…
毎年システムが違うかもなので、ちゃんとオフィシャルからのお知らせは読まなきゃダメですねw←

これが今回のWorthy View滞在者用のリストバンド
これのお陰で去年あったチケット半券チェックとパス受取&回収無しでゲートの出入りが出来るようになりました!




緑色のが今回のテント♫
8人用です!


荷物を下ろし、いざ会場散策へlet's go!!

今年のWorthy View、二年目という事で去年よりお店が増え、仮設トイレやシャワーの近くにコンビニ的なお店が作られておりました!!
コンビニと言っても食料を売ってるだけだけど、ちゃんと焼きたてパンや淹れたてコーヒーといった朝メニュー的なものも売っており毎朝行列が出来てましたよ〜!
この調子だと毎年施設が改善されていくかも?



今年はちゃんとシャワーを浴びよう!!と下見してきましたw
シャワー料金は基本フリー♫
ただシャワーは営業時間が決まっており、午前7時〜午後2時と午後6時〜午後11時の間にしか営業しておりません。
バスタオルは£5で売っているので持って行かなくてもOKです。
その他シャンプー類もちゃんと売っています!
あとビキニの水着も売ってましたよ〜
基本裸で入る形だけど、全裸はちょっと…///って人は水着を着て入っております。





Worthy Viewの会場側のリストバンドチェックポイントを過ぎるとすぐに大きいテントがあり、そこではパブ・レストラン・コンビニ的なお店が入っており、夜遅くまで営業しています。
(去年もちゃんとありました。もしかすると24時間営業かも?)
ここはWorthy View滞在者じゃなくても入れ、景色もいい穴場ポイント!
でも会場からここまでは地獄の坂があるので、それを登り降り出来る人に限るけどww

夜は外のベンチで飲んでる人多数!

地獄の坂(通称「天国への階段及び坂」←たった今命名)
この写真からじゃ角度が分からないのが残念過ぎるくらい急でござる



ひと通りWorthy Viewの様子を見てからお待ちかねの会場散策へ…


\今年も帰って来たよ〜!!!!ただいまっ!!!/

写真一番右のテントがゲートでリストバンドチェックのポイント


この丘から見える景色、去年と全然変わっていなく感動!!
帰ってきた〜!!って感じがしてちょっとウルウルと…w


ストーンサークル方面をパチリ

Tipiだらけで雰囲気最高♡

ヒーリングフィールド方面へ…


興味をそそられるオブジェ
…何かの儀式とかやってそうw

何かやってての人だかり


ココの花冠屋さんが一番安かった!
1つ£1!!買ってないけど!!←


ヒーリングフィールドを出てそのままフラフラ〜
( ゚∀゚)o彡°全裸!全裸!←









green peaceのオブジェ、今年もありましたよ〜!


West Holts Stage


喉が乾き、ようやくバーでガソリン補充♡w
初飲みはサイダーに♫
1パイント£4.8位だったっけ?
18歳だと思われID提示を求められた私、歓喜!!!←

絶対に食べたいとは思わない←

こんな所でゴルフを始めるパフォーマーを発見!
それを写真に収めるカメラマンを収める私w









Pyramid Stageのエリアに到着!

Pyramid Stage
今年はテントの上部に円形の物体が

Pyramid Stage左脇にインフォメーションやらお水の無料給水ポイントなどがあります

Pyramid後方、左のテントがPA、奥は丘になっててキャンプエリアでもあります


Other Stage前のフラッグ達

Other Stage


BBC Introducing Stageのテント
今年はサプライズでBombay Bicycle Clubのライブがあったみたい!
見逃したあああああ




John Peel Stageのテント


今年はこの写真だけしかこの文字を撮ってなかった(´・ω・`)
行ってすらいないもんね…


そろそろテントに他のメンバーが到着するかな〜ってことで日も傾きだしたので、散策を切り上げWorthy Viewへ帰還(`・ω・´)

みんなと合流し、近くのテントの住人さんとおしゃべりやテントで荷物整理やらしていたら日も暮れ、気がつけば外からバン!バン!!と音が・・・・・


 ん?



今年も花火見はぐりました\(^o^)/オワタwwwwwwwwwwwww
今年は絶対に近くで見てやるって心決めてたのにwwwwwwwwww
そろそろ行った方がいいかな〜なんてやっているうちの出来事だったからもうねwwwww
んもう、私ってばフジでもいつも花火見はぐってるwwww
そういう運命なのか??←
来年こそは!ら、来年こそはっっ!!←
何が何でも花火を見ようと心に決めるのでありました…w
はい、来年もグラスト目指します!!!←


この後はどこへも行く気が起きずw、明日の用意をして就寝…
1日目が終わるのでありました…




Glastonbury Festival 2014 〜Day2 : 06/26〜 へ続く…