Reading Festival 2011のラインナップ
すべてのライブが終わった後、キャンプサイトや駅に向かう人達の波は尋常じゃないくらいの数でなかなか進まず、しかも足場が悪いため余計に時間がかかるんですね〜
そのため、ステージのエントランスを抜け道路に出るまで確か40分以上かかったかも。
終電の時間もあったため名残惜しむ時間も無く駅に向かうのでした。。
そして、駅に着いたら電車が止まっててホームに入れない!!!
改札で1時間位待たされ、ようやく電車が来たと思ったらその電車が終電と。
でもどう見ても待っている人たちの数が電車に乗りきれないんじゃないかって位いて、冷や汗ものでした。。。
なんとか無事電車に乗れPaddingtonに到着。
そこからキャブで帰ろうと乗り場に行くも一向にキャブが来ない(´・ω・`)
乗り場に並ぶ人の数が増える一方。。
これじゃ、宿に帰るどころじゃなく日本へ帰る飛行機に間に合わない!!
(レディングの次の日の午前中の便で帰る事になってたの)
ってことで、ナイトバスで帰る事に…
待てどもバスもなかなか来ないし、そして一体どのバスに乗ればいいのかも分からなくてあたふたしていたら、昼間乾杯した現地に住んでいる日本人の子に奇跡的に出くわし、どのバスに乗ればいいか教えてもらえ乗車することが出来ました!
ナイトバスにあまり乗らない方がいい的な話を聞いてたからホントびくびくモノだったけどw
最寄りの駅辺りまで行くバスでは無かったので隣駅のバス停で降り、徒歩で何とか宿に到着するのでした。
そこから、シャワーを浴びて軽くご飯を食べ荷支度を済ませ一睡もせず空港へ。
レディング&ロンドン最終日はホント弾丸過ぎて…
次からはちょっと余裕を持って行こうと心に決めたのは言うまでもありません。。w
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次またReading Festivalに行くことを踏まえ、情報を軽くまとめておきますです。
初めて行くという人のお役にも立てれば幸いでございます。
持ち物や服装について
基本的にフジロックのような準備をしていれば大丈夫だと思います!
ロッカーは一ヶ所あるっぽいけど、色々面倒だし空いてるか分からないので使わず、必要最低限のものだけ持っていった方がいいかも!
ウエストポーチ(or リュック)、デジカメ、iPhone、iPhoneの充電器、お財布、オイスター、パスポートのコピー、タオル、日焼け止め、ティッシュ、ウェットティッシュ、チケット(初日のみ)、ゴアのレインウェア(上だけ)、サングラス、折りたたみ傘(その日のお天気次第)、ビニール袋
を私は持って行きました。
初日は物販で購入するものがあったのでリュックで行き、終日背負って回りました。
物販で買ったものを濡らしたりしないため、ビニール袋やジップロック、圧縮袋があると便利ですよ〜(天候にもよるけど、ほんと、私が行った時は毎日雨降っていたんで…w)
あと、持っていけば良かった〜と思った物は、懐中電灯!
キャンプサイト辺りまで来ると何気に暗いです。
んで、そこから道路に出る間の道(テムズ川沿いの道)はもっと暗いです。
足元を照らせるだけの明かりが欲しかったのを覚えてますです。
ま、無きゃ無いで何とかなる暗さだけど…w
コンパクトなものがあれば持って行ってもいいかもです!
※これは宿滞在での持ち物ですのでご注意を〜!
服装は、基本的に動きやすい格好でした!
ちなみに私の服装は、
ジップアップパーカー、ロンT、バンT、レギンス、ショートパンツ、野鳥の長靴
でした。
でも、もっと上に着るものを持っていけば良かったと行って後悔しましたよ、、
せめてヒートテックを一枚着こめば良かったと…
ゴアを着ても足りない…
マジで暗くなると寒いから!
指の先の感覚が無くなり、白い息が見えるくらい寒かったです(´・ω・`)
雨降ってると余計に!!
昼間太陽が出ればTシャツだけでもギリ大丈夫だけど…
日本の気候は忘れて下さいw
私としてはフジよりもはるかに寒かったです。
カイロ持っていくのもいいかも!
現地っ子はタンクにショートパンツでキャーキャーしてるけど、あれはマヤカシですww
外人と体感気温違うの改めて感じたわw
ま、前の方でガンガン攻める場合はちょっと違うかもだけど…w
足元は、会場は苗場みたいな勾配は無くドロドロな原っぱだけなので、トレッキングシューズ+ソックスより長靴の方がオススメかも!
足の疲れ対策に中敷きを変えるとかして。
きっと雨が降らなくても土埃で靴が真っ黒になっちゃいそうな感じなので、やっぱり晴れていても長靴のほうがオススメかもしれません…
会場の様子
食べ物&飲み物
色んな出店があるので、お金さえあれば困ることは無いですw
ただ、味の保証は…こればかりはどのお店を選ぶかで運次第ww
私は今までの記事にあげた物以外でハンバーガーやフィッシュ&チップスを食べたけど、それは美味しかったです♫
飲み物に関して、オフィシャルバーでパイントのカップで買った場合、飲み終わったあとそのカップをまたバーに持っていけば10ペンス戻ってくるシステムになってましたよ!
だから、それで稼ぐ為かたくさんのカップを持った人が会場をウロウロしてましたww
こんな強者の男の子まで…wwww↓
そういえば、飲み物といえば、、、
各ステージの前や中間あたりのセキュリティーがいる所にはこういったバケツが置いてあり。
一体何これ???
って思っていたら、おもむろにセキュリティーの兄ちゃんがこのバケツから水を紙コップに汲んでオーディエンスの元に届けておりましたw
撮ってきた動画のどれかに紙コップを渡してるシーンが映っていたけど、それはこういうバケツから汲まれたものだと判明!
一度NMEのテントで前の人からお水入りの紙コップが回ってきたけど、「これか〜!!」と納得するのでした…w
紙コップの中確認するとちょっと砂が混じってたりw
オイオイww
でも、何事も経験!と思ってちょびっと飲んでみたけど、硬水で美味しいお水では無かった
←
日本のライブでも激しい系はたまにお水をくれたりはしてるけど。
結構頻繁にお水を配ってたりしていたので、こういう配慮はずっと最前付近にいる時は有難いかもね〜!
出来ればバケツじゃなくペットボトルのお水を貰いたいけど…ww
なので、もしライブ中喉がカラカラになって脱水状態になりそうだったらセキュリティーの兄ちゃんにwater please!しましょうね!
物販
前記事にも書きましたが、各ステージの近くでレディングのオフィシャルグッズとバンドのグッズが売られていました。
バンドのグッズはそれぞれ出演するステージの近くの物販で売っているハズ。
柵越しにオネーさんやお兄さんに欲しい物を伝えて取ってきてもらい、チェックして買うシステムでございます。
トイレ(女子トイレ)
大体、各ステージの近くにあって、トイレの数もそこそこありました。
しかも思ったより汚くないし(入ったトコが良かったのか?w)
確か水洗だったと思います。
なので、ビールをガンガン飲んじゃって下さいね!←
その他、色々なブースがあるので、mapを手に入れたらチェックしてみて下さい!
あとステージエリアの外にちょっとした移動遊園地もありますよ〜!!
ざっと見るからに絶叫系が多そうだけどwwww
勇気と時間のある人は試してみるのもいいかもw!!?
ゴミについて
会場内に幾つかゴミ箱はあり、定期的に回収しているみたいだけど、私が見る時はいつも一杯で溢れてました。。
そして、いたる所にもゴミが散らばってる状況です(´・ω・`)
Museが終わったMain Stageではホント、大量のゴミの上を歩く状況でした。
噂には聞いていたけど、ココまで酷いのかと…。
ただでさえ人がすごくて歩きづらいのに、ゴミだらけでつまづきそうで危ないし。
最高に楽しかったのに、テンションがた落ちです。。
なぜフジロックは"世界一クリーンなフェス"と言われているのか実感しました。
そして、有難みも。
いちフジロッカーとして、いち個人として、ゴミを拾うのは無理かもしれないけど、せめて自分の出したゴミはどこにいても持ち帰らなきゃいけないなと改めて思うのでした。
Keep clean (´・ω・`)!!
ゴミの問題が無ければ、ホント、海外のフェスって最高だなって思います。
日本では観ることのできない人たちを観れ、特別な演出があったり。
そして、会場全体で巻き起こる耳が痛いほどの歓声や合唱、肩車。
(あ、肩車は乗っかってる方はいいけど、後ろにいる人にとって邪魔だからダメだわww)
移動中、誰かが歌いだすとそれに便乗して周りも歌いだすってこともしばしばあり。
ただこのレディングの場合、都市型フェスと言っているけど、
全然都市型じゃなくね?wwwって思いましたw
サマソニの原型らしいけど、過酷度はサマソニなんて鼻クソ!
フジ以上なんですけどwww
広大な敷地で行ってるから仕方ないけど、相当歩き回ります。
ハッキリ言って疲労感ヤバイです!!
(歳がアレだからかもだけど…www)
出来ることならキャンプ滞在を、せめてReadingの街で宿を取った方がいいです。
終電を気にするロンドン市内との往復は避けた方がフルにフェスを楽しめると思いますよ!
音楽が好き!!ライブが好き!!フェスが好き!!!
っていう人には、ぜひ一度は行ってみて欲しいです(´ω`)
間違いなく価値観が変わりますよ!!
そんな経験"プライスレス"ですw
Muse前、夕暮れのMain StageからNMEのテントの方を撮ってみた
PちゃんT
キャンプサイト横の道。この道を通ってメインのステージエリアへ
次に私が目指すのは…
Glastonbury Festival !!!
果たして夢は叶うのか…?
誤字・脱字・not日本語、たくさんあったと思いますがw、長きにわたり読んで頂き、ありがとうございました!!
また何か思い出したら追加していこうと思いま〜す☺
お・ま・け
初日、大雨になった時のNMEテント内。
テントの隙間から滝のように溜まった雨水が降ってきてましたwwww
ぐる〜っと会場の様子を撮ってみた!
Reading Festival 2011 を振り返るの巻 the end