2013/07/19

Glastonbury Festival 2013 〜Day1 : 06/26〜

6月19日に日本を出発しフランスに入国、パリでのMuseのスタジアムライブを2days観てユーロスターでロンドン入り、ロンドンではTame Impalaのライブを観て旅行を満喫し、ついにこの旅のメインイベントGlastonbury Festivalへ!!!!!
(MuseやTame Impalaちゃんのライブレポ、観光等は省略!!!←)


出発前夜、準備に大忙しでほとんど寝られず…w
4時起きし、いよいよGlastonbury Festが行われるPiltonはWorthy Farmへ!

今回私はロンドンからコーチを使って会場に向かうことにしました。
電車移動もアリだけど、Worthy Farm最寄りの駅からのシャトルバスがめっちゃ混むとの情報を得、待ち時間や楽さ等を考えるとコーチで行っちゃった方がいいんじゃね?ってことで、See Tickets経由でコーチの予約をしました。

26日am7:00出発の便を取ったので、その1時間位前に集合場所のO2アリーナのコーチステーションへ。
(何だかんだ1時間前に着けず30分前になんとか到着したのだった…)

O2アリーナ

@ コーチステーション

到着すると大荷物を持った人たちがわんさか!!
コーチステーションの最寄りのNorth Greenwich駅ではそこまでグラスト行きそうな人がいなかったのだけど…w
お陰でテンション上がりましたw

因みに私の荷物は、60Lのバックパックに普通サイズのリュックサック、ウェストポーチの3点に詰め込みまくり…
でも足りない位だったw

 ↑荷物多すぎてキレイにしまいきれてない私の荷物wwww

大荷物の人もいれば小さいリュック1つだけの男の子とかいるし…
あの子は一体どうやって期間中過ごしていたのだろうか…
現地で荷物を預けた車組の仲間と合流なのだろうか…(謎


待機場で私が乗るべきコーチの番号が呼ばれるまで待ち、出発の7時を過ぎた辺りで番号が呼ばれ、名前等を確認され荷物を預けて無事乗車♫

普通の観光バスだね(トイレ付き)


ロンドン市内の渋滞に巻き込まれ出発から約2時間で一度サービスエリアで休憩(30分位だっけ?)が入り、トイレ&食料調達へ。

小さいスーパー(コンビニって言ったほうがいいかしら…)とかファーストフード店、スタバとか入ってて、選び放題!
あと、アウトドア用の椅子とかいかにもグラスト行く人達用の商品もチラホラ。

この時、Muse@フランスでの雨に濡れ、風に吹かれたお陰で風邪をひいていて、持って来ていたポケットティッシュだけじゃ鼻水拭くのに追いつかん!!とスーパーで慌ててティッシュをゲット!!!
コレが無かったら私、自らの手で鼻かんでたわ…←
ホント助かったw
ただ紙質最悪で鼻の下ボロボロに〜(☝◞‸◟)☞
もっと高いの買えばよかった←

ついでに食料も買いコーチに戻り、出発!




そこから2時間ほど走った所でコーチ内がざわめき出す・・・
「なに?どうした?!」
って思ったら、窓の外にかの有名なストーンヘンジが!!


グラスト会場に行くまでに見れると聞いてたけど、思ったよりも近くで見れるんだと感動♡
いつかはちゃんと拝んでみたいな〜
スピリチュアルな聖地!!


ここまで来ればあと少し!
だだっ広い草原の先に何やらテントらしきものが・・・!
そして、狭い道に入りポツリポツリとレンガの民家や建物が増えてきて…
遂に会場が見えて来ました!!



O2アリーナを出発してから約6時間、ようやく会場(のフェスティバルバスステーション)に到着!!
荷物を持って近くのAゲートへ。


会場内の至る所にあるゴミ箱、ドラム缶にステキなペイントされてて、見るの結構楽しいのw

これが今年の会場map

map左上にフェスティバルバスステーションはあります


Aゲート前に到着するとやはり大荷物の人だらけ!←当たり前


もうすでにゴミが結構落ちてる…


一応この日(25日)のam8:00にゲートがオープンなのだけど、数時間経ってたおかげかほとんど待つこと無くリストバンドをゲット♡
リストバンド交換所ではチケットだけあれば大丈夫で、半券をもぎられ、残りの半券(顔写真付きの方)はもらえました。
(支払い時に使用したクレカが必要だとかいう話しもちょこっとあったんだけどね…w)

この写真ではよく分からないけど、リストバンドにはそれぞれ番号がふってあるのだー


そして、リストバンドと共にタイムテーブル、パンフレット、トートバッグ、オフィシャルの物販やドリンクの割引券をもらい、これから約5日間お世話になるWorthy Viewのテントサイトへ向かうことに…


Worthy Viewとは…
簡単に説明すると、テントが既に建てられていて、テント以外のキャンプ道具を持って行けばすぐにキャンプイン出来る、海外からの旅行者には超ありがたいキャンプサイト。
2人用〜8人用まで、人数に見合ったサイズのテントをレンタル出来ます。
オプションでエアーベット、寝袋等のキャンプ道具も借りられますよ〜




Worthy Viewは会場mapの一番下、Tipi FieldやStone Circleの間にある道を通ってPennard Hill Gateを出た先にあります。
ここは完全に丘の上です。
なので数年前にあったような大雨でテントが流された〜とか、浸水した〜っていう事とは無縁の地w


ただ、ゲートを出てからが大変…
階段を登り坂を登ってWorthy Viewのキャンプサイトに入るのであります…
(行きはいいけど、一日遊んで疲れきった体でこの移動はホント大変だったw)
っていうのは後日談で…
まだ到着したばかり&場所がイマイチ分かってないので、オフィシャルから出ているシャトルバスでWorthy Viewへ向かうことに。

ただこのシャトルバス、どこが発着場で何時に乗れるのか全く分からずw
近くにいたスタッフさんに発着場を教えてもらい、バスがいっぱい並んでるところへ。
そこは、普通のバスやらロンドンで見るような2階建てバスの色違いなどなど沢山!
そして人が乗り降り…



ここは要するにさっき乗ってきたコーチを降りた所ら辺ってことですね、はい。
全ての(シャトル)バス・コーチ利用者はフェスティバルバスステーションに一挙に集められるということらしいです。


んで、カンカン照りの炎天下の下、砂埃にまみれ、満車のバスを1台見送り、
トータル約2時間待って、ようやくシャトルバスに乗れました!!
シャトルバスって言っても普通のマイクロバスw
人数そんな乗れないww
20人乗れるか乗れないかな小さい車です(´・ω・`)w
(乗って分かったけど、Worthy Viewに行くまでに通る道、狭くてデカイバスは通れないからこんな小さなバスだったみたいww)

そこから30分近くバスに揺られ、Worthy Viewのチェックインテント近くへ到着!

この小さな橋を渡ってチェックインテントへ

Worthy Viewの地図(大まか過ぎるw)

無事にチェックインを済ませキャンプサイト用のリストバンドをもらい、スタッフのカワイイおねーさんにテントの場所を案内してもらい、お城に到着ー!!!!!

 これは8人用のテントね
今回、私と友達の他に協力してチケットを取った方々とテントをシェアしました!


色んなテントがいっぱーい!!

8人用のテントの他に、ベルテントなるものも頼んでいて、今回私はコチラのベルテントが住まいになりました
(左に切れ気味に写ってるテントねw)



荷物を置き、いざ会場散策へ!!!!!!
ちゃんとしたライブが始まる金曜〜は散策どころじゃなくなっちゃうもんねw
という事で、25日と26日の二日間をフルに使って会場内を見て回る作戦です(`・ω・´)

Worthy Viewから会場方向の眺め




 この他にもカワイイ装飾がいっぱいなの♫

坂と階段を下り(5分位)、Pennard Hill Gateに到着。
ゲートではチケットとリストバンドを見せますよ〜!
これは毎回通る度(行きも帰りも)に見せるのでチケットも忘れずに携帯しなきゃいけません(´・ω・`)メンドウクサイ
私は雨に濡れてもいいように、ジップロックに入れ携帯してました。
ちなみに、テントへ向かう(ゲートを出る)時はPASSOUTなる紙切れを受取り、また会場に戻る時にこのPASSOUTをスタッフに回収されます。
だから無くさないようにしなきゃで、これまた面倒臭いw

(あ、Worthy Viewもキャンプサイト用のリストバンドがあるので、キャンプサイトを出入りする際はリストバンドのチェックが入りますよ!)





ゲートを過ぎると、会場内はこんな景色が広がっています・・・



リボンタワーにPark Stageが近くに見える♫
この丘沿い、左側をずーっと行けばGLASTONBURYの文字のモニュメントがある所へ行けるのです

小高い丘にゲートがあるので見晴らし最高!!

丘を下り、Tipi Fieldへ。


インディアンやヒッピーが出てきそうな雰囲気いっぱい!!
いちいちその場にあるものがイイ雰囲気を醸し出してて、ステキなエリアです。

そして散策は奥地へと…

どこだっけ?←

何のテントだっけ?←(左)とEEのリチャージテント(右)

2階建てバスを改造した古着屋さん

ドリンク屋さん←何のドリンクだか忘れた(´・ω・`)

いかにも怪しげな日本食屋さんw 

着ぐるみの撮影に気を取られてると、水を撒くタンク車に水攻撃を受けちゃいますw
周りのみんな、女の人に注意しないんだもんww
可哀相なことになってたww

William's Greenのテント(真ん中)

何やら制作途中のご様子…
ん???何か見覚えのあるテープ…… 
で、よーーーーく見ると…

まさかの"FUJI ROCK FESTIVAL"キタ━━━━(゚∀゚)━━━━wwwwwwwwwww
ちょっとwwwwどうやってパクってきたwwwwwww
真相を聞く間もなく、その場を去る私なのでした…←おい

帽子類やお花のヘッドアクセとか売ってる小物屋さん

道の両端には食べ物屋さんや小物屋さん、洋服屋さんなどなどた~くさん!!

Pyramid Stageのアリーナ(芝のトコ)と脇のトイレ(水色のトコ)

まだまだ作業途中のPyramid Stage
今年は鳥が屋根に…

Pyramid Stageの設営してる所を撮っていたら、ヤル気満々なメンズから撮ってくれと猛アピールされ、バッチリ撮らせて頂きましたww Nice pose :)

お馬さんで巡回中のお巡りさん(女の人よ)

John Peel Stageのテント

お腹が空いたので、West Holts Stage近くのタイ料理屋さんでタイカレーを購入♫
じゃがいもとパクチーが主張するタイカレーでした!
塩気は薄めだったけど、なかなか美味しかった♡

会場内至る所に色んなフラッグが(West Holts Stage辺だったかな)

Silver Hayesのオブジェ

Other Stage近く



Other Stageのところにあるフラッグが個人的にお気に入りでした♫

ホント細かいテントいっぱいでどれが何やら…←


オープンして一日目だというのにこのゴミの量


だいぶ陽が傾き出したので、夕日を拝むべく、Tipi方面に戻ることに。

リボンタワーと夕日

Tipi Village辺りにはこんなテントのトンネルも…
こういうの子供は大好きだと思う!
だって私こういうの大好きだもの!!←



Lounging & Viewing Areaにはやはり同じ考えの人がたくさん集まってました!w




息を飲むほどキレイな景色…




Stone Circle辺には人だかり…
発煙筒まで焚かれてるw

Stone Circleら辺がスゴイ人の数なんだけど…
一体何??って思いながらも夕日を見て満足し、テントへと戻るのでありました…←



テントへ戻り、しばらくすると外から何か爆発音が…

慌てて外に出ると花火が!!
どうやらStone Circle辺りから打ち上げられてるみたい。
さっきの人だかりはこの花火待機の人たちだったんですねw
Fuji Rockの前夜祭を思い出しましたw
尺玉はもちろん無く、迫力に欠ける花火だったけどw、そこそこ打ち上げていたので満足満足!
てか、花火やるなんて聞いてないんですけど!!
次行く時はちゃんと下で花火を拝もうと心に決めるのでした…w

 カナリ微妙な花火写真←無い方がマシかしらwww


ほんのちょびっとだけ動画を撮ってたのでうp!


こうしてグラスト初日の夜は更けていくのでありました…
明日もいっぱい散策するぞ〜〜〜〜ぉ!!!





Glastonbury Festival 2013 〜Day2 : 06/27〜 に続く...

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