2009/11/29

Nickelback @ Studio Coast in 2009/11/25




L→R
Mike Kroger (Ba) 
Chad Kroger (Vo, Gt)
Daniel Adair (Dr, Vo)
Ryan Peak (Gt, Vo)


久々に、「楽しい!」っていう感じよりも「スッゲーーー!」と圧倒されるライブでした!!
Nickelbackカッコええわー!
たぶん女の人よりも男の人ウケするバンドですね。
しかも、少し落ち着いた年齢の方々に。
メンバーみんなの男臭さと言いますか、上の写真の様に「デニムにTシャツが俺たちのスタイルだ!」と言わんばかりの風貌はスゴイそそられますww


実は、21日から前日の24日まで、インフルエンザにかかり寝込んでおりました…
でも症状が出始めてすぐに病院へ行き、リレンザを処方してもらってすぐに解熱、3日間ベッドから出ず、ゆっくり休んで体力もガクンと落ちている中、しょっぱなのライブという事で色々不安でした…
が、スゴイ盛り上がってしまい、始めっから終わりまでフロア前方のカオスな状態の所で発狂してましたw
メロイックサイン、両手にかかげっぱなしで手を下すヒマが無いw!!

では、圧倒されすぎて記憶がまばらな私のレポをドーゾ☆



新木場の駅を降り、コンビニでリポビタンDを一気飲みしw、コーストへは開場の50分前に到着。
そうしたらすでに先行の物販が始まっており、その列に並ぶ事に。
20分位待って、何とかツアーTを1枚get♪
バックプリントにツアーデータが入ってるやつってみんなメンバーの写真入りで、ちょっとへこみつつw、下のTシャツをセレクト。


持ってきた荷物とコートをロッカーに預け、Tシャツで待機!
この日は風がほとんど無く、そこまで寒い思いをせずに待っていられたの♪
(注:病み上がりですwww)

18:00に開場し、20分かからない位で211番の私は入場!!
ドリンクは帰りにもらう事にし、そこからダッシュで前フロアのセンターポールの右横へ。
それでもすでに人がまあまあいて、前から6列目位で待つ事に。
周りの様子を見ると、若い子から40~50代位のオジサマ&オバサマまで様々な年齢層。
そして、服装が背広やコートやダウン、革ジャンを着てる人がいるいる
(;´Д`)
ロンT位ならまだしも、さすがにコートとか着てたら死にますよw
このポジションでは自殺行為ですw

そんな心配(?)をしながら待っていると、スタート時間の19:00に!
でも、やっぱりピッタリにはスタートせず10分を過ぎた頃ようやく暗転し、メンバーが登場!!
メンバーはみんな黒尽くしの服装。
ライアンが黒のシャツだった以外はみんな黒Tを着用です。

登場と同時に一気に後ろからプレスw!!
そして、Something In Your Mouthが始まったら一気に今まで周りにいた人たちが入れ替わってたw
その後も軽いモッシュが発生しつつ男の子たちの熱狂ぶりに私も触発されw、右腕をずっと上げっぱで跳ねて歌ってましたww
Photographで、すでに汗だくになったのをクールダウンさせ、じっくりチャドの歌声やギターの音を聞き感動…
歌がいいんだよねー(TДT)



Gotta Be Somebodyではサビになるとみんなで跳ねて
シンガロング!
超気持ちいい!!!



Nickelbackってゴリゴリのロックからバラードまで幅広くあって飽きさせません!
CDで聞いてる分にも、ライブで見る分にも変化があって具沢山に感じられます。

夢中になって跳ねて歌ってとやっていると、Rockstarが…
思わず叫びましたw!

だって、この曲は私がNiceklbackを知ったきっかけの曲でもあるんですもの♪
2・3年前にMTVで流れていたPVを見て、チャドの歌声と音、そして「ロックスターになりてー」っていうあまりにもストレートな歌詞に惚れこんだんです。
PVではアメチョの親子が出てるのを発見し、またまた「おおー!」ってなったりでw。

急いでAll The Right Reasonsを買いに走ったのでした…



…始めから終わりまで両手挙げっぱなしですw
生で聞ける感動…
思わず涙ぐんだのは言うまでもありません。

Rockstarが終わると、外人のスタッフ2人がステージに上がり、Tシャツを詰めたカプセルを空気銃(? なんて言うのか分からない…汗)で客席に向かって打ってプレゼントするイベントがあり、スゴイ楽しませてもらいました♪
残念ながら前の方にいた私には全く届かなかったけど。

あと、ドレッドヘアーを後ろでまとめた髪型のサポートのティミーをチャドが「ティ~~~ミ~~~~ィ」「ティミーティミーティミー」とか言いながらイジっていて、最終的にはチャドの「ティミー」に続き、私たちオーディエンスまでもが「ティ~~ミ~~ィ」コールをしてましたwww
確実にあのライブでは、4人のメンバーの名前よりもティミーを呼ぶ声のが多かったなっ。
オイシすぎるww

そして、ティミーがマリオの地下の面のBGMをギターで弾いた時は大爆笑www!!!
だってまさかそんなの弾くとは思わないし…
ちゃっかりワンフレーズ弾いてたのにはお手上げでしたww
ホント、オイシすぎるぞ!ティミー!!

ティミーのおかげですっかり和んだ後、Burn It to the Groundが!!!
これ、ヤバすぎ!!!
曲が始まると同時にモッシュ発生!
私も軽~く参加しつつ、人をかき分け前へ前へw
そして、ここでセンターのポールにしがみつく事が出来ました。
サビの「We're going off tonight To kick out every light ~♪」に合わせて「ヘーイッ!!」を叫びながら力一杯拳を振り上げる…
気持ちイイっすよー!
この一体感!!
たぶんこのライブの中で一番盛り上がった曲なのではないかしら…



この後、ダニエルのドラムソロがスタート!!
バスドラの重低音、内臓に響く!!!
そしていろんなリズムを刻むダニエルのドラムさばき、スゲー!!!
連打が続いたかと思うと音が止み、終わりかと思ったらまた連打が始まるといった感じを何度も繰り返す…
ダニエル、顔がなかなかのイケメンなのに、こんなにカッコよくドラムを叩いちゃうなんて、「あなた私をどうするつもり?」と言いたくなった。(おいおいw)

How You Remind Meが終わると、メンバーは退場。
拍手やNickelbackコールがオーディエンスから止む事無く続き、間もなくメンバー再登場!
アンコールがスタート!!

Somedayをチャドとライアンがイスに座ってアコギで弾きながら歌ってました。
こういう演奏スタイルって、カッコよくて好き!!
しかも、ガタイがいい男の人のw!
だからチャド&ライアンの姿を見てると、目がハートになってたと思うw

そして、ラストでAnimals
ここでもモッシュ発生!!
たぶん私のいたとこよりもセンターポールの左側の方が大変な事になってたw
私も何度ポールにぶつかった事か…w
最後って事でほんとカオス状態です!

楽しかったーーーーー……

メンバーが去る時、チャドがピックを数枚ばらまいてくれたり、ダニエルもスティックを投げ入れてくれたのだけど、私の場所ではキャッチできず…
帰りに床を見まわしたけど、今回も残念ながら戦利品は0でした…orz



力尽きました…
灰になりました…
Tシャツビショビショです…
病み上がりにも関わらず、やってしまいましたww
だって、あの空間行ったらみんなも間違いなく発狂してる!…と思うよw
病み上がりとか関係無い!!
楽しいものは楽しいんだもん、仕方が無いw!!

それにしても、チャドのMCが結構あって曲の合間でもすごく楽しめました。
あ、もちろん何言ってるか正確な事は私には分からないのですがw、簡単な言葉で喋ってくれていたので、なんとな~くは理解出来ましたよ。

あと、今回ほとんど予習はしていなかったけど、唯一YouTubeでライブ映像を見た中に、チャドが怒って中指立ててショーを中断して去っていくものがあって…
だから、てっきり私はチャドを含め、メンバーみんな怖い人だと思っていたのですがw、このライブを見たら全く違くて驚いたと同時に好きになりました♪
マイクはニコニコしながらベース弾いてるしw
…あの映像は、言葉が分からないから誤解しちゃうよ~ほんとw
(なので、その映像はここでは載せませんw)

家に帰ってから気付いたのですが、着ていたTシャツが穴だらけになってたwww
左サイドの腰の位置が無残な状態に…




たぶん付けてたスタッズベルトと左横にあったポールのコラボレーションのだと思うのだけど…
ライブでTシャツを毛玉だらけにする事はちょくちょくあったけど、穴を開けたのは初めてかもw

全身筋肉痛&あざだらけの体、そして、穴だらけのTシャツを見て幸せな気分になれる最高なライブでした( ̄ー ̄)ニヤリ
来年のサマソニ、楽しみにしておりまーっす♪♪♪




~~~SETLIST~~~

01. Something In Your Mouth
02. Because of You
03. Photograph
04. Figured You Out
05. Savin' Me
06. Far Away
07. Gotta Be Somebody
08. If Everyone Cared
09. If Today Was Your Last Day
10. Rockstar
(Tシャツ投げ)
(Sad But True (METALLICA)~Sex)
11. Burn It to the Ground
12. Drum Solo
(Fight For All The Wrong Reasons)
13. How You Remind Me
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14. Someday
15. Animals



↓ このPV、好きー!!!

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